防水システム
2006年石川県防水事業協同組合に加入しました。
当社は、ロンシール工業株式会社の防水材をお勧めしています。ロンシール工業株式会社は、日本ではじめて塩化ビニール樹脂を使用した防水材を開発し、50年以上に亘り総施工面積7,000万平方メートル以上の実績のある防水シートメーカーです。また昭和47年に全国の防水事業協同組合を設立、メーカーと施工組合員との責任施工、共同保証体制を確立しました。当社は組合設立当初より組合員として豊富な技術・実績を積んでおります。
施工事例
ロンシールの改修システム
防水層を撤去せず、改修するかぶせ方式(ダイレクトカバー工法)を基本としています。以下のような特徴があります。
既存防水層の撤去は原則として不要です。雨養生の必要がありません。
ビスを使用する機械的固定方法であれば、下地処理が最低限で済み、施工費を抑えることができます。
上からかぶせる方式のため、既存防水層が廃棄物とならず、環境保全に役立ち、廃棄物処理費もほとんど掛かりません。
既存防水層を撤去しないので、改修時に必要な漏水の心配がありません。
塩ビシート
押えコンクリートだけでなく、露出防水層・金属などあらゆる下地に対応しています。
厚み1.5ミリの(ベストプルーフ)なら軽量なので、積雪にも安心です。
防水シート自体が着色されているので、カラフルな仕上がりです。
シートの接合部は、溶剤溶着もしくは熱溶着により完全に一体化します。非常に優れた水密性を誇ります。
自己消火性を持っており、ほとんどの仕様が建築基準法の屋根一般使用になるため、下地と同等の扱いになります。
歩行用・非歩行用及び仕様に応じた断熱システムが組め、シート防水初の遮熱タイプも選択が可能です。
塗膜やゴムシート防水に見られるカラスなどのついばみによる漏水事故が発生しません。
詳しくは、ロンシール工業株式会社のホームページをご覧ください。